富士市　Y様　排水詰まり

富士市伝法　マンションオーナーY様　台所排水詰まり

富士市のマンションのオーナー様より、マンション一室の台所の排水の流れが悪くシンク下の排水管から水がにじみ出ているから至急見てほしいとの連絡がありました。

急ぎ到着してみると、築年数１０年程の単身者向けマンションの３階のお部屋で、普段キッチンで料理や洗い物をしている際ポコポコというが一応は流れているが、洗いおけや鍋などのたくさんの水を一度に流すとシンクに水が溜まり、数秒して水が引いていくとのことでした。
同様の使用状況を再現してみるとやはり水が滞留してしまいます。床下からの排水パイプとシンクからの蛇腹ホースの繫ぎ目にビニールテープを巻いてありましたので水漏れはそれ程多くはありませんでした。蛇腹ホースを外しカメラで中を確認するとパイプの７０％程度が油の塊の様な排水汚れでふさがっていました。

丁度オーナー様も現場に到着されましたので状況を見て頂き、入居様が時間があまりないとの事で、取り急ぎワイヤーとポンプを使用した応急処置で対応する事にしました。
また今回はパイプからあふれ出た水の量が少量で階下漏水とまではいかず事なきを得ましたが、今後この様な状況は他の部屋でも起こり得ます。
マンション自体１０年間ほど定期的な排水管洗浄は一度もしておらず、オーナー様も心配しておられご相談頂き、後日全部屋（１２部屋）の台所、浴室、洗濯、洗面の排水の高圧洗浄、及び今後の定期洗浄のご依頼を頂きました。

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