富士宮市 E様 排水破損

富士宮市北山 E様 排水破損マス交換工事

富士宮市北山 E様 排水破損マス交換工事
富士宮市北山 E様 排水破損マス交換工事
富士宮市北山 E様 排水破損マス交換工事
富士宮市北山 E様 排水破損マス交換工事

本日のご依頼は、富士宮市北山にお住いのお客様よりお電話を頂きました。

トイレの流れが良くないので見に来てほしいというものでした。

2,3か月前からトイレの流れが悪いので、屋外の配管のマスを見てみたら紙や便がたまっていて数日に一度ホースで水を噴射して流しているという事でした。

築年数は40年弱のお住いで、マスはコンクリート製です。

今現在は樹脂タイプが主流ですが、コンクリート製のマスは年数が経つとパイプとの隙間や表面が削れて凸凹に、さらに劣化が進むとこちらの様に割れたしまう事もあります。

割れ目から地中に汚水が滲みていって土をほっていってしまったり、紙や汚物がひっかかってつまりの原因にもなります。

汚水が地面にしみているのも嫌だし、つまりも困るし、どうしたら良いかt相談されました。

よくよく見てみると、マスに繋がっているVUパイプが数センチ下がってそこの段差にも隙間が出来てしまっています。

こうなっては樹脂製のマスに交換せざるを得ません。

マスの交換工事のお見積りにご了承頂き、後日交換工事に伺ってきました。

マスをはつり土を掘っていくと、近くに植えてある木の根っこが出てきました。かなりの太さです。

VU管のすぐ上を通り、成長して太くなるにつれパイプを下に押し下げて者舞った様です。

根っこを切断するのも一苦労でしたが、ようやく古いマスの撤去と、新しいマスを組み込んでいくスペースを掘り終えました。

この様な工事の際、マスに既設の配管を繋ぐのにはちょっとした部材と知識がいります。遊びシロが無い為簡単にソケットとうで順番に繋いでいくというわけにはいきません。

今回はヤリトリという配管を採用しました。

取り付け作業を終え、トイレの水を流してみるとスムーズに流れていきました。

埋め戻し、片付け、精算を終え、本日の工事は終了しました。

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