富士市　E様　トイレ水漏れ

富士市大淵　E様　トイレ水漏れ部品交換

本日のご依頼は、富士市大淵にお住いのお客様からお電話を頂きました。

トイレのタンクの中にある筒状の部品が折れて水が漏れるので修理をお願いしたいというものでした。

お伺いしてみると、所要して20年程のＩＮＡＸの便器でした。

タンク内のオーバーフロー管が根元から折れてしまっているのを、お客様がパテの能なものでくっつけてかろうじて所要出来る様にされていました。

オーバーフロー管とは、ボールタップの故障等により水が止まらなくなった際、タンクの外に水が溢れてくるのを防ぐ為に、筒状の部品を通して便器に水を流すためのものです。

プラスチック製の為、懸念劣化により、折れたり亀裂が入ったりすることがあります。

メーカー（LIXIL INAX社）に連絡し、タンク品番から排水弁の型番を特定しました。

生憎在庫には無い部材でしたが、割と近くの販売店に事故があり、仕入れに行き交換作業をしました。

交換に際して、タンクを外しての作業になります。タンクを外せば密結パッキンの交換もしくは補修が必要になります。

落下している他の部材に見注意しながら新しい排水弁を取りつけ、タンクを戻し作業完了。

通水し動作確認、水漏れの点検、周辺清掃をし、本日の作業は終了しました。