長泉町　A様　浴室蛇口水漏れ

長泉町本宿　A様　浴室蛇口水漏れ蛇口交換

本日のご依頼は、長泉町本宿のお客様よりお電話を頂きました。

浴室の蛇口の調子が悪いので見に来てほしいというものでした。

使用されて40年近くとの事で、かなり長くお使いのツーバルブ壁付き浴室シャワー水栓です。

ハンドルを締めてもポタポタ水漏れがあり、ハンドル下からも結構な量の水漏れがあります。またシャワーとカランの切り替えレバーもぐらつき、切り替えがあまり芳しくありません。

蛇口本体内部が経年劣化でかなり傷んでおり、本体ごとの交換が望ましいと思われます。

この様な状態をご説明していると、シャワーを浴びている時に、他の蛇口を使用すると急に冷たくなったり熱くなったりしてとても使い勝手が悪くストレスになるとおっしゃいました。

ツーバルブ式の蛇口は、単純に湯水の穴をハンドルで開け閉めしている、穴の開ける大きさを小さくしたり大きくしたりして温度調節しているに過ぎない為、他の蛇口を使用する事で、湯量、水量が変われば当然温度が変わってしまいます。

これを防ぐ為、最近の浴室のシャワー水栓にはサーモスタッド式の水栓・・・水量変化に追随し、任意の温度に自動で調整してくれる機能のものが使われています。

お客様もサーモスタッド式の蛇口を所望されましたので、TOTO社製のTBV03401Jをご紹介させて頂き、お見積りOK、もちろんいつものように在庫で持ち合わせておりましたので即交換作業をさせて頂きました。

取り付け後確認の為ご使用頂くと、サーモスタッド式の便利さももちろんですが、エアーインシャワーという空気を含ませた湯＝柔らかく浴び心地が良く、また節湯節水効果のあるシャワーヘッドもすごく気に入って頂いた様でした。