御殿場市 k様 トイレつまり
御殿場市新橋 K様 トイレつまり解消作業
今回のご依頼は、御殿場市新橋にお住いのお客様です。
数週間前からトイレが詰まり気味なので見てほしいとお電話を頂きました。
お伺いしお話をお聞きすると、5,6年前にタンクレスの便器に交換されており、数週間前位からトイレを流すと紙が残っていたり、また水が貯まりしばらくすると使える様になったりを繰り返していた様です。
この様なケースでは単に紙や便がたまたま詰まってしまったのではなく、何か異物を流してしまったものが引っかかっていることや、床下、屋外の配管のつまりが考えられます。
屋外の排水マスを点検しましたが特に異常は見られませんでした。
便器の水を抜きつまり箇所が入り口付近で無い事も確認しました。
この様なケースでは便器を解体しつまり箇所を目視で確認し、つまりの原因をしっかり特定、除去することが賢明ですが、お客様より、とりあえずポンプでつまり解消出来ないかやってみてほしいとおっしゃられました。
業務用のローポンプを用意し、弁機内に圧力をかけ何度か作業しましたが、一旦は流れても、トイレットペーパーを流すとまた流れが悪くなります。これを繰り返してみましたがらちが明かずお客さもこれはやはりしっかり見て貰った方が良いと便器を外して見ることにしました。
晩期を外して見ると、リフォーム便器の床下の排水管の位置に合わせるためのクランク状のアダプターという配管内や、床下の配管の入り口付近に真っ黒なゼリー状の固体が内径の半分程を塞いでいました。
これまで何度か経験があった為お聞きすると、やはり奥様が糖尿病のお薬を服用されているという事でした。
アダプターを外しその内部や、床下配管の入り口付近の綺麗に異物を除去し取り付けなおしました。当然ですがスムーズにながれるようになりました。
お薬を服用されて3年程という事ですが、また定期的に便器を外し内部の清掃を行う必要があるかと思われます。