富士宮市 Y様 トイレつまり
富士宮市 便器交換工事
本日のご依頼は、富士宮市大岩にお住いのお客様よりお電話を頂きました。
トイレがつまって使えないので困っているというものでした。
30年以上お使いの旧INAのカスカディーナという便器です。
2,3週間前からつまって、しばらくすると一旦使えるがまたすぐ流れが悪くなるのを繰り返していたそうです。
簡単なつまりとは言えない状況で、何かものがひっかかっている可能性もあります。
このカスカディーナは厄介で、便器とタンクの取り付けが特殊で、長年お使いの為、一旦タンクを外すと取り付け後の水漏れを誘発してしまう可能性が高いです。
その為便器の脱着によりつまりの解消をすることが困難と言えます。
この様な状況でベストな解消方法を模索していると、お客様が丁度そろそろ便器の交換も考えていたので交換して貰えないかとおっしゃられました。
LIXIL INAXのカタログをお持ちし、在庫でもっているリモデルトイレをご紹介、他の便器と比較をし、お見積りをOK頂きました。
カスカディーナは排水芯という配管の位置が壁から120mmと特殊で、取り付けるためには専用の部材が必要です。
もちろん在庫も持っておりましたので即交換工事をさせて頂きました。
古い便器を解体し、新しいリモデル便器を取り付けていきます。
シャワートイレも付けたいというご希望もありましたが、コンセントが無く配線が必要なことと、ご予算の都合で今回は普通便座を取り付けました。
肝心のつまりの原因はと言うと、便器内に大きめのシップが絡まりついていたのが原因でした。