富士宮市　店舗様　小便器つまり

富士宮市西町　店舗様　小便器つまりポンプ作業

お店の小便器がつまって溢れそうになって困っているとお電話頂いたのは、富士宮市西町のとある店舗のオーナー様からです。

結構前から流れが悪いと感じていたが、いよいよ流れなくなってきたという事でした。
使用年数は20年程というところでしょうか。
総便器のトラップのフタ部分がくっついてなかなか外れませんでした。
状況からするとほぼトラップに尿石（尿管結石の原因となる、尿のカルシウム成分で石状に固まる）が原因と思われます。

トラップのフタ部分も陶器ですので無理に外そうと負荷をかけると割れる恐れがある為、まずは業務用の尿石取りの薬品を入れます。
数分するとぶくぶくと茶褐色の汚れを含んだ泡が出てきます。
30分程放置後簡単にフタが外れました。溶けた尿石のかけらを除去するためにポンプで圧力をかけクリーニングしていきます。

問題無く流れることを確認して作業終了。
流量がやや少なく感じましたので流量を調整しました。
（流量が少ないと尿石も貯まりやすいです）

〈お客様の声〉
小便器の排水口が開くとは知りませんでした。
こまめにふたを開けての掃除や、市販の尿石取剤も使用したいと思います。
お客様商売なので直ぐ対処してもらい助かりました。

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